まもみがしていたい人生

ポケモンとか日常とか

シーズン6使用供養構築

XY最後?のシーズン終わってしまいましたね。今シーズンは3ロムでいろいろなパーティを試し、ボルトランドを中心に回しましたが、飽きてしまい、最後なんだからと自分の好きなポケモンを使おうとパーティを組みました。最高レートは1995と2000にも行かないこの構築記事に需要はあるのかと聞かれるとないと思いますが、自分の思い出作りということで見逃してください。

 

パーティはこちらです。

GengarAzumarillGliscorManectricHeatran

受けループのようなパーティを作りたかったのですが、「どうしても受けまわす」パーティしか作れず、圧倒的数値で受けていく受けループとは程遠いパーティになってしまいました。数値が足りていないので、急所や技外しのリカバリーが効かず、負けに直結する欠陥パーティです。重いポケモンも多く、選出されないことを願ったり、ギロチンで誤魔化すという訳のわからないことをやっている時点で、この構築記事事態が俺のオナニーでしかないことを察していることでしょう。

以下個別解説です。

 

Gengar

ゲンガー@メガ石 

祟り目 ヘドロ爆弾 鬼火 道連れ

153-63-100-205-115-200(メガ時)

C:207-100マリルリをヘドロ爆弾で確定

S:最速

残りH

 

鬼火で状態以上を巻き、グライのまもみがで倒すことを補助する役割、自身が終盤に祟り目で抜いていく役割、影踏み道連れで厳しい相手を持っていく役割となくてはならない存在。ガルーラのグロパンの抑制もできたらと考えている。しかし、相手のヒ―ドランにめっぽう弱い技構成で、安易にガルーラ相手に鬼火を打つと裏のドランにもらい火されて炎技が受からなくなってしまうので、やはり特殊技を絶対的に受けられるポケモンが必要だといつも思うが、もらい火発動した毒まもドランに投げられる受けポケモンが思いつかなかった。なので、ランドガルクレセドランガッサスイクンのようなパーティにはライボルト+ブリガロン+グライオンを投げていくことが多かった。

 

Azumarill

マリルリ@残飯(草食)

熱湯 毒毒 守る 滅びの歌

207-x-145-80-101-70

図太いHBぶっぱ残りD

B:特化メガバシャーモの雷パンチ残飯込み確定2耐え

 

バシャーモリザードン、バトンパーティを意識しての投入。キノガッサにも強い。毒を巻き、ゲンガーの一貫をとっていく。しかし、ドランにさほど強くない点がネック。ラス1対面でほろびを打ち耐えしのぐことができれば、Sが早い順に倒れるので、相手がマリルリより遅くなければ勝てる。

 

Gliscor

グライオン@どくどくだま

守る 身代わり 地震 ハサミギロチン

177-116-166-x-124-118

B:陽気ガブリアスの逆鱗2耐え

D:補正なしC無振り1瞑想ライコウのめざ氷最高乱数切り耐え

  特化ニンフィアハイパーボイスをポイズンヒール込2耐え

S:あまり。何を抜いてるかわからないからもう無振りで他にまわした方がいい。

 

パーティのエース。みがまものハメ性能、状態異常にかからないのが強い。ギロチンは後述のライボルトが炎技を切っており、ナットハッサムが厳しいため、またここまでDに割くことにより、フシギバナにも試行回数を稼ぐことができるため、岩石封じではなく、ギロチンにした。スイクンを素眠りに追い込んで振っていくこともあった。一応意図のあるギロチン採用ではあるが、何回こいつのギロチンに救われたかわからない程、体感5割くらい当ててくれた。悪巧みを積まれた霊獣ボルトロスにあきらめ半分でギロチンしたら、めざ飛行採用の個体でそれを耐え1発で当てて勝利したときは笑った。

 

Manectric

ライボルト@メガ石

10万ボルト ボルトチェンジ 目覚めるパワー氷 毒毒

175-x-102-156-100-205

B:意地っ張りガブリアス地震威嚇込最高乱数切り耐え

  威嚇込意地っ張り鉢巻ファイアローブレイブバード3耐え

S:最速

C:あまり。10万ボルト+めざ氷で96.72%で倒せるので、裏のガブを考えると、2発目はめざ氷が比較的安定する。めざ氷では乱数2発(62.5%)であり、このパーティは霊獣ボルトがかなりきつく、ここまでBに割く必要があるかとも思うので、もう少しCに振ればよかった。メガゲンガーに対してはHぶっぱだと10万で確定3発、なので、対面で勝てない。

 

ファイアロースイクンボルトロスゲッコウガ。威嚇による数値のごまかしと終盤に上から縛っていく動きが強い。毒毒はライコウが辛いため上から毒を入れられればと思ったが厳しい。しかし、上から毒を巻いてボルチェンで帰っていくことも強かったのでよし。

 

ブリガロンゴツゴツメット

ウッドハンマー アームハンマー ニードルガード 宿り木の種

195-127-187-x-95-89

S:ポリゴン2、マリルリを意識してこれくらいなら抜けるかなというライン

Hぶっぱ残りB

 

ガルーラキノガッサスイクン。HBスイクンウッドハンマーで確定2発。宿り木と組み合わせることで熱湯やけどをもらっても対抗することができる。陽気ガルーラの冷凍パンチを2発耐えるので、グライオンからも引けるには引ける。

 

Heatran

ヒードラン@オボンの実

火炎放射 大地の力 毒毒 身代わり

197-x126-150-161-109

S:ブログを回ったところS107ドランが多かった気がするのでこの辺に。だけどシーズン6の構築記事を見るとS109にしてる人も結構いてうーむってなってた。ドランはグライで見ることにしていて、この大地の力は保険のようなものであり、Sラインはいたちごっこなのでしょうがないかなと。

 

フェアリー、ゴーストを受ける。ゴツメサンダーなどの低下力ポケモンでは身代わりは割れない。

 

選出としては

ゲンガー+グライオン+ヒードラン

ライボルト+ブリガロン+ヒードラン

ライボルト+グライオン+ブリガロン

が多かった。マリルリはいまいち信用できず選出をためらってしまうことが多かった。

1900を行ったり来たりだったが最後に怒涛の7連勝で1995フィニッシュ。最終レートが最高レートなのでもっと上げられたかもしれないが、納得のいく勝ちが少なかったこと、潜る勇気が出なかったのでやめた。TLの強い人たちを見ると、1ページ目や2200を目指し黙々と潜り、それを達成している。自分もそうなりたいといつも思うが、実力、メンタルともに遠く及ばない。レートが高いと偉いのかという意見もあるが、個人的には偉い(抽象的)と思う。高レートの人のブログはアクセス数が多いし、派生パーティが多く存在する、今の環境〇〇が刺さっていると思うという意見の捉え方も高レートと低レートでかなり違ってくる。いわば発言力、影響力、説得力が強い、そういった意味で偉いと自分は思う。

ポケモンというコンテンツを使ってコミュニケーションを取りたいと思うけれどなかなか難しい。ある程度の知識、構築を組む時などの持論はあり、会話はできると思うが、それを言って相手がどういう反応をするかと考えると怖い。授業で手を上げる勇気が出ないのと同じ。それでも、ポケモンの話ができる人が何人かできたのが本当にうれしい。次回作も購入予定なので、輪を広げていきたいなと思う。

XY楽しかったです、ここまでご覧いただきありがとうございました。